新大学１年生の方が先日、挨拶に来てくれました。「〇〇大学に受かりました」や「どこどこのキャンパスです」などの報告をしてくれました。彼らの表情は実に晴れやかで、まさに夢と希望をもった顔でした。そんな彼らも少し前までは高校生。人一倍努力した結果がいま、「大学進学」として花開いているわけです。
新高校１年生も着々と入学に向けた準備を進めています。高校１年生はすでに学校から課題が出されていて、ものすごい量の学校もあります。「正直やりたくないです」といった声も聴きますが、ここから大学受験はすでにスタートしているのです。指定校推薦を考えている生徒ならばなおさらです。高校２、３年生も「あの時もっとやっておけばもう少し気持ちが楽だった」と後悔をしているくらいです。しかし、その後悔は１年生には伝わらないもの。我々が根気強く伝えていくことしかできません。まずは課題を終わらせ、わからないところがなくなるように指導していきたいと思います。
新高校１年生にはぜひ「夢と希望をもって」学校生活だけでなく、勉強にも邁進していただければ、と思います。がむしゃらにでも勉強をしていけば、いずれ努力は報われるのです。
佐藤