単語・文法と音声

右の写真は、「書き」の作業中の一幕です。絵と音声を参考に、単語を埋めていく作業をしています。単語を知っていなければ書くことができないのですが、子どもたちはしっかりと書き取ることができています。まさに、音と単語が結びついている証拠です。

 

中学生や高校生でも、単語を覚えることはむずかしいこと。しかし、小学生の段階でかなりの単語をかけるようになっています。つづりがまだ怪しい単語もありますが、少なくとも、音声と意味がつながっているのです。

 

これは単語だけではないのです。文法も自然に習得することができています。中学生でも躓きが多い「3単現のs」を、小学生のうちに自然と使いこなすことができています。おそらくこれも、音声から学んでいくからなのでしょう。頭の柔らかいうちに英語独特の文法などを体で覚える。これが英語教室の真骨頂なのでしょう。

 

とはいえ、子どもたちが日常からコツコツと宿題を取り組んできたからこその、この成果。これからも、引き続き頑張っていきましょう。

佐藤