今までの成果

先日、小学6年生はReview Quizを行いました。これは簡単に言えば、「確認テスト」です。4月からやってきた内容がしっかりと理解できているかを確認するテストです。みんな、それぞれ「苦手分野」がありますが、去年と比べると、格段に力がついてきています。今後は、各自の「苦手分野」を重点的に意識してレッスンを行っていき、その「苦手」を伸ばしていけるようにしていきたいと思います。

 

「苦手分野」は確かにありますが、それよりも、今回はみんなの出来がよかったところに注目したいと思います。リスニング・スピーキングが非常によくできている印象です。中学生や高校生でも、このリスニングやスピーキングの分野が苦手だと感じている子が多いのが現実です。しかし6年生はこの分野が得意です。リーディング・ライティングの力は練習することによって1人でも養っていくことができますが、リスニング・スピーキングの力は毎週レッスン中にみんなでお話を聞き、みんなで話していくことによって養われてきたのです。オールイングリッシュによるレッスンは、日本人が苦手とするリスニング・スピーキングの力を養ってくれるのでしょう。

 

出来なかった部分を改めて確認していくことも重要ですが、今までの努力の成果が出てきていることをうれしく思います。

佐藤