無人島

無人島に行くなら、何をもっていくか。私は無人島でサバイバル生活を送っていくためにも、ナイフを持って行こうと思います。ナイフはサバイバル生活を送っていくために、一番必要なものだと考えるからです。

 

APクラスでは、「無人島に何をもっていくか」という話題を扱いました。みんなで話し合いをする時間を作り、それぞれの意見を発表するのですが、レッスンをする前は、「サバイバル生活のためにナイフ」や「脱出するために船」、「暇をつぶすためにゲーム」などの意見が出てくると思っていました。しかし、実際に聞いてみると、子どもたちは「スマホ」をもっていくようです。理由を聞いたところ、「暇つぶしにゲームもできるし、脱出するときには連絡もできる。おなかが減ったら出前もとれる!」とのこと。無人島で電話が通じるかはさておき、子どもたちの柔軟な発想には驚かされれます。スマホは「the most useful thing」なのです。すぐに島をでる、そこで生きていく、といった考えではないのです。

 

英語を勉強するだけではなく、物事を広く考える力もついてきているように感じられます。

佐藤