昔話

2019年がいよいよスタートしました。今回はセンター試験にまつわる、私の昔話を少し。

 

センター試験会場には、さまざまな人がいます。どうみても「おじさん」としか思えないようなベテランの方がいたり、中学校以来の友人が隣の席に座っていたり。友人と話し込んでいたら、次のテスト開始時刻が近づいていて、見直しができなかった。そんなときに限って、自分の苦手な分野が出てくる、なんてことがあったり。

 

トイレに行こうと思っていたら、混んでいてびっくりすることもあったり。試験時間中にトイレに行くと、予想以上に目立ってしまい、どことなく気まずくなってしまいこともありました。

 

センター試験に限らず、受験というものは本当に何が起こるかわかりません。すべてを予想して、その対策をすればいいんでしょうが、そんな時間もありません。「落ち着いて」と生徒たちには言っていますが、どうしてもそうはいかないときもあります。センター試験は大学受験の幕開け。今までやってきたことを信じて、力を出し切ることが大切です。周りの空気に飲み込まれることなく、自分を信じて頑張りましょう。

佐藤