暦の上では

数字曜日の名前…代表的な「高校入試で書かされる英単語」です。小学校高学年の子たちは、これらを今いっしょうけんめい練習しています。

 

曜日はまだしも、月の名前が数詞じゃないというのは風情があるけれど実用的ではない。数字も11~20あたりは規則性がないというか論理的でないから英語圏の人は暗算が苦手、なんて話もよく耳にします。

 

あ、でも日本も昔は「睦月(むつき)、如月(きさらぎ)、弥生(やよい)…」が月の名前でしたよね。これは中学高校の古文で勉強しますが、漢字も読みかたも難しくて覚えにくい。このあたりは英語とよく似ています。練習暗記は大変ですが、学ぶ時期が早ければ早いほど覚えやすく忘れにくい。今覚えてしまえばずっと忘れません。がんばれ小学生‼

ニシダ