3月2日、公立高校入試 後期選抜が行われました。
国語の作文。塾でやったのとまったく同じ“お題”が出ました!平成26年の和歌山県入試にそっくりな「ゴミ箱設置」問題。これは皆、しっかり書けたようです。前期の作文にはやられたからね…良かった。
さて、10年続いた前期ー後期の二回受験は今回で終わり、今の中学2年生からは一回の試験で合否が決まります。
二回のチャンスが一回に減ると言われるとマイナスに聞こえますが、倍率がぐっと下がり、緩やかな競争になるというメリットは、受験生にとって大きいと思います。
二回入試の前期ですら、子供たちは相当緊張します。一回入試で確実に志望校に合格するためには、自信を持って解ける問題を増やしていくしかありません。
今から一年間、子供たちが自信を持って解ける問題が一問でも多くなるよう、しっかりと鍛えていきたいと思います。
ニシダ